CSR・サステナビリティCSR ・ Sustainability
人づくり
「人の成長」こそがトーモクの財産
段ボール加工専業メーカーとしてトップのトーモク。その強みは、徹底した品質の追求にあります。お客様からの、衛生面や安全面への要求は年々厳しくなる一方です。トーモクはそれに応え、品質にも納期にも妥協することなく、高い顧客満足度を実現してきました。
そのために生産機械や設備には多額の投資をしてきましたが、実はそれ以上に力を入れてきたのが人づくりです。人を育てることが製品を磨くことになり、ひいては会社の成長につながるというのが、トーモクの信念です。
- 米国西海岸視察研修
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製造・販売・管理の各部門からそれぞれ2名ずつ、計6名の選抜された社員を対象に、ロサンゼルスに米国西海岸視察研修を実施しています。日本企業として初めて、そして今でもアメリカ本土では唯一の日系資本の段ボールメーカーであるサウスランドボックスカンパニー。トーモク子会社である同社を研修の拠点とし、アメリカのマーケットやお客様などを視察、国内では得難い国際感覚を養いながら、見識を高めていきます。
- 研修施設
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トーモクならではの人材育成環境。それが「錬匠館」「販捷館」「漠尚館」という3つの施設です。「錬匠館」では機械設備の分解・組立技術を修得。「販捷館」では営業の最前線で必要な精神的たくましさと柔軟性を養います。そして「漠尚館」では既成概念にとらわれない発想力を鍛えます。これらの施設で社員は“現場力”に磨きをかけ、第一線で活躍できる人材へと育っていきます。
最新鋭の生産機械や設備だけではなく、人材教育にもトーモクオリジナリティーの発想が活かされています。
- 熟練の技と経験を活かす
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改正高年齢者雇用安定法に対応し60歳以降の継続再雇用制度を導入、熟練社員の活用に取り組んでいます。
豊富な経験による高い技術やトーモクスピリッツを次の世代へと伝承するため、独自の研修施設である錬匠館、販捷館の講師として、またOJTを通じて現場力の向上等に活躍しています。
- 自己啓発支援
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トーモクは自ら進んで学ぶ社員のために、100種類以上の通信教育講座を案内しています。社員は興味ある講座を選び、講座修了時にはその受講料を全額会社が負担します。トーモクはいくつになっても常に学び続ける環境を提供し、社員は自己啓発に前向きに取り組む努力を惜しみません。