持続可能な調達ガイドライン

最低就業年齢に満たない児童を雇用しない。18歳未満の若年労働者は夜間労働や危険作業など健康や安全を損なう可能性のある業務に従事させない。

個人の人権を尊重し、人種、国籍、民族、性別、宗教、信条、身上、出生、年齢、障がい、性的指向、性自認などによる差別を行わない。個人の尊厳を傷つけるハラスメント、及び虐待は行わない。

国・地域で適用される法令を遵守し、実効的な結社の自由と団体交渉の権利を承認する。

労働時間、休日、休暇は、国・地域で適用される全ての法規制、及び労働協約・協定を遵守し、適切に管理、運営する。

国・地域で適用される法令を遵守し、生活水準を考慮した適正な賃金を支払い、不当に賃金の減額を行わない。

国・地域で適用される法令を遵守すると共に国際基準を尊重する。安全衛生に係るリスクを特定・評価し、業務に伴う負傷、不健康、疾病及び事故誘因を除去し、安全と健康、衛生的な労働環境を整備・提供する。

事業を行う国・地域に関連する地域住民・先住民族の権利を尊重する。

資源の有効利用と循環を推進する。廃棄物を削減すると共に、可能な限りリサイクルする。

水の使用を管理し、水資源の効率的な利用、循環利用を推進する。

関連する法令を遵守し、大気、水質、土壌などの汚染防止に努める。また、化学物質の適切な管理、廃棄を実施する。

あらゆる事業活動で生態系に配慮し、生物多様性の保全に努める。持続可能な原材料調達を行い、資源の保全に努める。

• 持続可能な木材・紙調達ガイドライン参照

製品やサービスの適切な品質管理を通じ、品質基準を遵守し、顧客の要求事項を保証する。

災害、感染症、事故などの緊急事態に備え、BCPを策定するなど、製品やサービスの安定供給に配慮する。

製品やサービスに関連する正確な情報を提供する。