CSR・サステナビリティCSR ・ Sustainability

地域コミュニティへの貢献

「スウェーデン交流センター」の支援

日本とスウェーデンの文化的交流、友好親善、並びに北海道の産業・文化の発展に寄与することを目的に、1983年に当別町スウェーデンヒルズ内に設立された一般財団法人「スウェーデン交流センター」を支援しております。
「センターホール」では、展示会、セミナーなどスウェーデンの産業や文化を紹介するとともに「ガラス工房」で制作されたガラス作品や輸入雑貨の展示販売も行っております。夏至祭など直接生活文化に触れられる活動とともに、吹きガラス制作体験などの講習会も実施しております。

スウェーデン交流センター

センターホール展示販売場

「当別スウェーデンマラソン」の開催

日本・スウェーデン外交関係樹立150周年を記念して、第一回「当別スウェーデンマラソン」が、2018年に開催されました。以後、新型コロナ感染による中断もありましたが、環境に配慮した取り組みを実施し、継続して開催・運営の支援をしております。当別町スウェーデンヒルズを舞台に、市民ランナー、スウェーデンハウスオーナー様、グループ関連会社社員が参加し、スポーツを通した健康維持、新たな結びつき、地域活性化に貢献しております。

第3回開催の様子

工場見学会などの実施

段ボール工場では、近隣の小中学校等を対象に、社会、環境体験の一環として見学会・勉強会・職業体験学習を実施しております。
また、伊勢原市教育委員会の後援を得て、株式会社中広の発行する「厚木市・伊勢原市 小学生のためのお仕事ノート 2023年版・中学年用」に当社厚木工場が紹介されました。

段ボールを通して、「循環型社会(リサイクル)」、「ものづくり」の重要性や当社グループ事業活動への理解を深めていただいております。
また、工場周辺の清掃活動、お祭りやイベントへの協賛など、地域社会と積極的に交流しております。

子育て家庭への食糧支援

スタートアップ企業、ネッスー株式会社が提唱する子どもの機会格差と廃棄する規格外野菜という2つの課題解決に賛同し、横須賀市、三浦市の企業版ふるさと納税を活用し、子ども支援事業に貢献しております。

段ボールを通じて、農業関係者とのお付き合いがあり、形や大きさが整っていない野菜が行き場がないことで困っていることに接し、農家支援とともに子ども支援のできる今回の取組みとなりました。継続して地域コミュニテイに貢献してまいります。

五感を育むアート教育支援

段ボールシート等の提供により、近隣のアート系法人、特別支援学校、幼稚園等のアート教育活動等を支援しております。

  • こどもフェスティバルでの展示

  • 保育園でのPaintingアート

  • 写真ご提供 一般社団法人ARTLABO

災害時の段ボールベッドや間仕切りの支援​

トーモクでは、自然災害発生時、自治体や業界団体などからの要請を受け、段ボールベッド、間仕切りなどを緊急支援物資としてお届けしています。
また、昨今の新型コロナウイルス対策としてデスク用に多機能パーティションやワクチン接種などのブース用に難燃段ボール製のパーティションのお届けを開始しました。

文書保存箱にもなる災害用段ボールベッド​
難燃段ボールベッド間仕切り​
多機能パーティション​
ワクチン接種ブース