トーモクグループについてTOMOKU GROUP

CSR方針

私たちは、トーモクグループ経営理念「環境や社会にやさしく、ビジネスと暮らしを包み、安全にお届けする」とグループ行動基準に基づき、ステークホルダーの期待と要請に応えるとともに、社会的課題を認識し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現と地球環境保全に貢献します。


持続可能な発展に向けた活動

-SDGsに賛同し、その達成に貢献します-

国連での持続可能な開発目標(SDGs)の採択やCOP21での地球温暖化対策の国際的枠組を定めたパリ協定の発効など、地球規模で持続可能な社会実現への取り組みが一層強く求められております。ステークホルダーにとって価値ある企業であり続けるために、トーモクグループはSDGsに賛同し、その達成に向けた活動を一層高めていきます。
ISO26000中核主題とSDGコンパスを参考に、有識者やステークホルダーの意見を踏まえてマテリアリティを定め、2030年までの長期目標を設定し、進捗状況や課題の報告とともに改善活動を進めてまいります。

環境

循環経済の更なる貢献とともに「環境方針」のもとに、廃棄物の減量化とリサイクル化、資源やエネルギーの省力化と再生可能エネルギーの活用、生物多様性の保全などの事業活動と調和した地球環境の保全活動に取り組みます。

社会

公正な事業慣行

関連法令の遵守、公正な取引の実施、コンプライアンス教育を通して企業不祥事を未然防止に努め、倫理的な会社を目指します。

人権

事業活動における人権を尊重し、強制労働、児童労働、人身売買、現代奴隷、ハラスメントを認めません。
また、国籍、民族、性別(ジェンダー)、宗教、信条、身上、出生、年齢、身体障害、性的指向、性自認などによる差別や嫌がらせを禁止し、すべてのステークホルダーの基本的人権を尊重します。

労働慣行

人材育成(人づくり)が企業価値向上の基本と捉え、多様性やワークライフバランスを尊重し、社員一人ひとりが働きがいのある仕事を実現でき、災害ゼロに向けた職場環境の整備に取り組みます。

消費者課題

消費者の安全安心に関連する法令遵守、製品の安全安心や環境性能向上に向けて基盤技術の深耕と研究開発に取り組み、顧客とのコミュニケーションを一層高め、顧客満足の向上を目指します。

コミュニティ参画

地域社会とのコミュニケーションやイベント、ボランティア等の社会及びコミュニティの発展貢献活動を通じて共存共栄を図ります。

組織統治

経営理念」に基づく透明性、公正性が高く、迅速で効率の良い経営が実現できるよう体制や組織、システムを整備していきます。コンプライアンスを企業活動の基本と捉え、すべてのステークホルダーに対する責任を果たしていくことで企業価値の永続的な増大を目指します。


理念体系

​ESG経営の実現に向けてグループ理念の追求ならびに価値観の共有が必須と考えます。​
SDGsの目標に向かって積極的に取り組むためにグループ理念体系を整備し、更にESGに関連する方針や規定を引き続き整備してまいります。​

環境や社会にやさしく、ビジネスと暮らしを包み、安全にお届けする
CSR方針と関連方針(ESG毎)